期待をもってシルバーストーン入りした可夢偉だったが、急変する天候にピッタリ合ったタイヤをチョイスできずにQ3進出はならなかった。
バレンシアのクラッシュでイギリスGPで5グリッドダウンのペナルティを受けた小林可夢偉だが、シルバーストーンで『特別な何か』が起きると信じている。
スタート直後の快走がキラリと光った小林可夢偉(ザウバー)の走り。ところがレースには意外な落とし穴が待っていた。
ここのところQ3進出に苦労していた小林可夢偉が、久々に7位という好グリッドからレースに挑む。
セルジオ・ペレス(ザウバー)のカナダGP表彰台獲得は、彼自身がアグレッシブさを自制する術を学んだことで実現したとフェラーリは見ているようだ。
ザウバーCEOモニシャ・カルテンボーンは、シーズン2度目のポディウムによって3月マレーシアのリザルトが単なるまぐれ当たりではなかったことが実感されるなど、チームの士気が高まっていると語る。
カナダGPの決勝後に発せられたトップ3ドライバーのコメントを集めた。
カナダGPの予選で、惜しくもQ1進出とならなかった小林可夢偉(ザウバー)。ベストタイムはQ2で出した1'14.688。決勝は11番グリッドから入賞を狙う。
可夢偉にとって昨年は雨の中断時点で暫定2位と、期待を集めたカナダGPが今週末に開催される。
昨年のモナコでは自身最上位フィニッシュを果たした小林可夢偉(ザウバー)だったが、今年のモナコはわずか6周でリタイアしてしまった。
小林可夢偉(ザウバー)はスペインGPで5位に入賞したが、トップとのタイム差は1分を超えていた。その彼が次戦モナコGPの目標として掲げるのはトップ4フィニッシュだ。
ヨーロッパラウンドの開幕地、スペインGPで5位入賞を果たした小林可夢偉(ザウバー)。表彰台も可能だったと、アップデートを受けたマシンの手応えを語る。
小林可夢偉(ザウバー)はムジェロ・テストを満足できる内容で打ち上げ、5月第2週にあるスペインGPに向けたコメントを発している。
ザウバーはメルセデスAMG方式のダブルDRSを、コスト面の理由から採用しないと決めているようだ。
ザウバーはムジェロで行われている公式テストにおいて、ヨーロッパラウンドで戦闘力が増す事を期待した大型アップデート仕様を投入した。エキゾースト、フロントウイング、ディフューザーなどのコンポーネンツ全体が新型になっている。