フィアット・オート・ジャパンは、1日からフィアット車とアルファロメオ車の認定中古車制度「フィアット・アプルーブドカー」「アルファロメオ・アプルーブドカー」を開始すると発表した。を開始すると発表した。中古車として販売する前に整備・点検して基準を満たし、走行距離無制限で購入から1年間保証する。
ゼネラルモーターズは、2002年7-9月期決算を発表した。売上高は前年同期比2.6%増の435億7800万ドル。しかし、最終損益は8億0400万ドルの赤字となり、前年同期の3億6800万ドルから赤字幅が2倍以上に広がった。
フィアットのCセグメント(ロウアー・ミドルクラス)カー『スティーロ』に「ステーションワゴン」が追加される。全長4.51m、全幅1.75m、全高1.57m(ハッチバックより背が高い)、ホイールベース2.60mのボディで、カーゴは最大1480リットル。
フィアット・オートは、9月末から約1カ月間、自動車生産台数を1万3500台減産することを明らかにした。減産幅は月間平均で2割の削減となる。
フォードの前CEO、ジャック・ナッサー氏の姿がこのところ頻繁にイタリア、それもフィアット本社周辺で見かけられる、という。ヨーロッパのビジネス誌などでも、ナッサー氏がフィアットへ、という噂が根強く囁かれている。
イタリア・フィアットグループは、2002年4-6月期決算を発表、それによると売上高は146億800万ユーロ、純損益は3400万ユーロの赤字となった。フェラーリ株式の売却益を計上したものの、自動車部門の低迷が続いているため、赤字となった。
フィアット・オート・ジャパンは、7月1日から9月30日まで、「サンルーフ・フリー! キャンペーン」としてフィアット『プントHLXスピードギア』に電動サンルーフを無料装着した特別限定車を発売する。
経営難に陥っているイタリアのフィアットは、グループが所有するフェラーリの株式35%を市場で売却する考えが明らかになった。売却益として約880億円を見込んでおり、負債圧縮に充当する。
経営危機に陥っているイタリアのフィアット社パオロ・カンタレラ最高経営責任者(CEO)が退任することが明らかになった。アメリカの同時多発テロ事件以降、業績が急速に低迷して資金繰りが悪化したことなどの経営責任を受けて。
GMがすでに資本提携している相手のフィアット買収に意欲を見せている。まだフィアット側とは具体的な交渉が始まっていないが、GM社内にはトップシークレットのプロジェクトチームが作られ、買収した場合の損得が議論されているという。
ドイツのメディア大手で、フォーミュラ・ワン(F1)の興業権を持つキルヒ社が破綻した問題で、かつてのようにメーカーの手によってF1が開催されるる可能性が出てきた。
リビアのカダフィ大佐が、フィアットの株式2.004%を取得したことが明らかになった。カダフィ大佐は、1970年代にフィアットの株式15%を買収し、米国とイタリアの関係悪化で、株式を手放したことがあるだけに注目されている。
イタリア・フィアット社の2001年12月期決算は、自動車部門の低迷などで、売上高は前年比0.7%増の589億0600万ユーロ(約6兆7300億円)となったが、純損益が7億9100万ユーロ(約900億円)の赤字に転落した。フィアット社が赤字を計上したのは、1992年以来、9年ぶりのこと。
フィアットはPSAプジョー・シトロエン・グループと共同開発/生産するミニバンの『ウリッセ』をフルモデルチェンジ、ジュネーブ・モーターショーで発表する。PSAとの協力体制は新型でも変わらない。