上場企業の2024年3月期第2四半期の決算発表がピークを迎えて、トヨタ自動車など国内の大手乗用車メーカー7社の23年9月中間連結決算も出そろった。
メルセデスベンツは10月25日、ミドルクラスの『Eクラスセダン』のロングホイールベース車『EクラスL』(Mercedes-Benz E-Class L)の新型をワールドプレミアし、「スポーツサルーン」仕様を中国で設定すると発表した。
三菱自動車が、2024年3月期の中間決算発表を前に、懸案だった中国生産からの撤退と、仏自動車大手のルノーが設立する電気自動車(EV)の新会社「アンペア」に出資することを取締役会で決定し、正式に発表した。
◆中国EVの動き ◆迎え撃つ欧州勢 ◆この2年が欧州市場の趨勢を決める?
11日の日経平均株価は米国株高を好感し、前日比189円98銭高の3万1936円51銭と続伸。ただ、前日が700円強の大幅高だっただけに、上値は限定的だった。
中国の電気自動車メーカー、NIOは10月1日、9月の納車台数が前年同月比43.8%増の1万5641台であったと発表した。また、同年第3四半期の納車台数は前年同期比75.4%増の5万5432台となり、四半期としては過去最高を更新した。
「わが社は大丈夫なのか?」----中国市場に入れ込む自動車メーカーの社員からは、こんな憂いる声が聞こえてきそうなニュースだろう。
BMWは8月8日、新型『5シリーズセダン』のEV、『i5』のロングホイールベース仕様車を中国市場で発売すると発表した。
9月21日にオンラインセミナー「中国NEV市場 第二幕 ~BAT・三大新興ブランドとサービスの最新事情~」が開催される。登壇するのは、日本企業の中国における事業展開を支援する匠新(ジャンシン)グループ グループ総代表の田中年一氏。セミナー前に見どころを聞いた。
連載5回目となる『和田智のカーデザインは楽しい』。2023年4月の上海モーターショーを訪れたカーデザイナーの和田智氏は衝撃を受けたという。いま中国で何が起こっているのか。
2030年までに国内の新車販売台数の70%以上を部分的または条件付き自動運転機能を備えたICV(インテリジェント・コネクテッド・ビークル)が占めるという計画を支える政策措置案
BMWは8月8日、新型『5シリーズセダン』のEV、『i5』のロングホイールベース仕様車を中国市場に投入すると発表した。
勃興するEVメーカーの圧倒的な開発スピードに引けを取らないTEINの”多品種少量生産”かつ”高品質”なものづくりの背景には、効率的な生産ラインをもつ中国工場の存在があった。
トヨタ自動車は7月31日、電動車の普及が進む中国市場での競争力強化に向け、知能化・電動化の現地開発を加速させると発表した。