ZOモーターズは2月28日、中国のWeichaiと右ハンドルの商用EVを共同開発するための共同研究開発契約を締結した、と発表した。この契約により、両社は戦略的協力関係を一層深めることになる。
ジーリー(吉利)グループのプレミアム電動車ブランド「ZEEKR(ジーカー)」は、新型『001』を発表した。2021年以来、16万台以上の001が納車されてきた。さらなる先進技術を搭載した新型を導入する。
蔚来能源(NIOパワー)と中国の南方電網傘下の南方儲能は2月26日に提携を結び、EV向け電池の充電・交換ステーションやVPP(太陽光発電や蓄電池などのエネルギー源をネットワークで接続してひとつの発電所のように機能させる)を建設すると発表した。
ヒョンデと北京汽車の中国合弁、北京現代は2月27日、フラッグシップセダンであるヒョンデ『ソナタ』新型の予約販売を開始した。11代目となる新型の価格は、1.5Tモデルが15万元から、2.0Tモデルが17万元からだ。
BYDの高級NEVブランド「仰望」は、新型ハイパーEV『U9』を中国市場で発売した。現地ベース価格は168万元(約3510万円)だ。
ブリヂストンは2月27日、中国のトラック・バス用タイヤ事業から撤退すると発表した。
東風汽車は2月22日、EVブランド「eπ(イーパイ)」の最初の市販車『007』を3月に中国で発売すると発表した。
CSGエナジーストレージテクノロジーとNIOエナジー投資は、広東省広州市で提携に向けた枠組み協力協定を締結した。
アウディと上海汽車の中国合弁、上汽アウディは、『A7L』の改良新型を発表した。
吉利(ジーリー)傘下のEVブランド、ZEEKR(ジーカー)は2月22日、1万台目の『007』がラインオフした、と発表した。中国での納車開始から2か月足らずでの達成だ。
スマート・オートモービルは、2023年に全世界でおよそ7万台を販売した、と発表した。中国では、プレミアムブランドの小型SUVセグメントをリードしたという。
東風汽車は小型EV専用ブランド、「納米」の新型EV『ナノ01』を増産すると発表した。ナノ01は1月7日に中国市場に投入された。増産は、納期の短縮が狙いだ。
中国の第一汽車(FAW)は、合弁会社の一汽弗迪新能源科技有限公司が総面積37万平方m、総計画45GWhの生産能力を持つ新工場の稼働を開始した、と発表した。
中国「NIO」は、スマートEVの新たなフラッグシップモデル『ET9』の映像を公開した。「SkyRide」と命名されたフルアクティブサスペンション装着車が、ボンネットにシャンパンタワーを載せて、凹凸路面を走行することに挑戦している。
BYDは、メルセデスベンツとのEV合弁、「デンツァ(DENZA)」ブランドの電動SUV『N7』を2月26日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー2024に出展する。