中国吉利ホールディング(ジーリー)傘下の新ブランド「Lynk & Co(リンク&コー)」は、欧州におけるプラグインハイブリッド車(PHEV)の展開を加速し、欧州12市場に進出すると発表した。Lynk & Coのモデルは、ボルボカーズと車台やパワートレインを共有している。
ホンダは、1月の中国における自動車の販売実績を公表した。総販売台数は10万0960台。前年同期比は157.3%増と大幅に増加している。
かつてアップルの自動運転車プロジェクトに関わり、そこから機密情報を持ち出したとして逮捕されていた元アップル技術者Xiaolang Zhangに、懲役120日と罰金14万6984ドルが言い渡されました。
世界の電気自動車(EV)分野における競争の激化と保護主義的な規制は、中国のOEMが輸出を拡大しようとする際の課題となっている。
完全自動運転ロボットタクシーの開発と運営を米国と中国で行っているpony.aiの共同創設者兼CEOであるジェームズ・ペンによる講演がオートモーティブワールド2024で行われた。
中国の電動車メーカーNIO(ニーオ)は、1月に1万0055台の車両を納車した、と発表した。これは前年同月比で18.2%の増加となる。
BMWは1月25日、新型『5シリーズセダン』のEV、『i5』のロングホイールベース仕様車を中国市場で発売した。ミドルクラスのEVセダン、i5のホイールベースを延長して、後席乗員の快適性を高めた中国専用モデルで、中国で現地生産され、中国の顧客に向けて販売される。
中国で初上場のソフトウェア企業、ニューソフト(Neusoft Corporation)は、第16回オートモーティブワールド(オートモーティブワールド2024)内の国際カーエレクトロニクス技術展に出展する。
中国の上海汽車(SAIC)は2023年、502万台の自動車を販売し、18年連続で国内トップの自動車メーカーの座を維持した、と発表した。四半期ごとの販売台数は、89万台、118万台、131万台、164万台だった。
日産自動車と東風汽車の中国合弁の東風日産は、最上位SUV『パスファインダー』(Nissan Pathfinder)新型の予約受注を中国で開始した。現地ベース価格は、23万9800元(約495万円)と発表されている。
中国自動車工業協会は、2023年の中国における新車販売台数の結果を発表した。総販売台数は過去最高で、初の3000万台超えとなる3009万4000台。前年比は12%増と、3年連続で前年実績を上回った。
レクサス(Lexus)は1月13日、ミドルクラスSUV『GX』新型を中国市場で発売した。現地ベース価格は77万8000元(約1600万円)。新型GXは2024年内に、日本市場にも導入される予定だ。
テスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOは1月14日、新型電動ピックアップトラック『サイバートラック』が、中国で公道走行の認可を取得するのは非常に困難、との見方を示した。
新しい年(2024年)を迎えてから10日余りが過ぎると、速報ベースではあるが、昨年(2023年)1年間のさまざまな統計の実績が明らかになる。
日産自動車(Nissan)の中国部門は1月9日、2023年の新車販売の結果を発表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、79万3768台。前年比は16.1%減と、5年連続で前年実績を下回った。