西村直人@NACの記事一覧

西村直人@NAC

クルマとバイク、ふたつの社会の架け橋となることを目指す。専門分野はパーソナルモビリティだが、広い視野をもつためにWRカーやF1、さらには2輪界のF1と言われるMotoGPマシンでのサーキット走行をこなしつつ、4&2輪の草レースにも精力的に参戦中。また、大型トラックやバス、トレーラーの公道試乗も積極的に行うほか、ハイブリッド路線バスやハイブリッド電車など、物流や環境に関する取材を多数担当。国土交通省「スマートウェイ検討委員会」、警察庁「UTMS懇談会」に出席したほか、東京都交通局のバスモニター役も務めた。大型第二種免許/けん引免許/大型二輪免許、2級小型船舶免許所有。日本自動車ジャーナリスト協会(A.J.A.J)理事。2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。(財)全日本交通安全協会・東京二輪車安全運転推進委員会指導員。日本イラストレーション協会(JILLA)監事。

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【BMW M3ツーリング 新型試乗】ピュア内燃機関の存在意義、そこに“駆け抜ける歓び”がある…西村直人 画像
試乗記

【BMW M3ツーリング 新型試乗】ピュア内燃機関の存在意義、そこに“駆け抜ける歓び”がある…西村直人

今回試乗したのはステーションワゴンボディの「M3 Competition M xDrive ツーリング」で車両本体価格は1420万円。試乗車はこれに264万3000円のオプション装備品が加わり、しめて1684万3000円(車載スペックシート記載の税込価格)。

【トヨタ クラウンスポーツ 新型試乗】老若男女を吸い寄せるデザイン、後席の開放感はセダン以上?…西村直人 画像
試乗記

【トヨタ クラウンスポーツ 新型試乗】老若男女を吸い寄せるデザイン、後席の開放感はセダン以上?…西村直人

「このデザインを成し遂げたかった」と力説するのは、新生クラウンシリーズのデザインを手掛けた宮崎満則さん(トヨタ自動車 MSデザイン部 室長)。宮崎さんは続けて「心躍るデザインは人を元気にしますから!」と語る。

【トヨタ クラウンセダン 新型試乗】リアシートを快適にする驚きの「隠し球」と「課題」…西村直人 画像
試乗記

【トヨタ クラウンセダン 新型試乗】リアシートを快適にする驚きの「隠し球」と「課題」…西村直人

筆者は、このセダンに興味津々だった。シリーズ唯一のFRプラットフォームに、FCEV(燃料電池車)と新HV(ハイブリッド車)を用意したことも理由だが、なによりフォーマルなスタイルが好みだったからだ。

「進化型GRヤリス」は何がスゴイ!? 比較試乗してわかった“懐の広さ”と、DATの実力とは 画像
試乗記

「進化型GRヤリス」は何がスゴイ!? 比較試乗してわかった“懐の広さ”と、DATの実力とは

登場から3年、『GRヤリス』が新型になった。GR自ら「進化型GRヤリス」と名乗る新型だが、部分的な修正を施したり、パーツを付け足したりした正常進化版ではなく、「GRヤリス匠バージョン」にあたると筆者は解釈した。

【ホンダ WR-V 新型】209.9万円から!価格も走りもわかりやすく潔い「これぞホンダ!」な一台 画像
自動車 ニューモデル

【ホンダ WR-V 新型】209.9万円から!価格も走りもわかりやすく潔い「これぞホンダ!」な一台

ホンダの小型SUVとしては人気車の『ヴェゼル』があるが、何が違うのか。ホンダが目指したものとは。発表に先駆けて実現した試乗から、WR-Vの姿にせまる。

バイクのACCは何が違う? レーダー搭載で進化したヤマハ『トレーサー9 GT+』の安全性能を徹底検証 画像
モーターサイクル

バイクのACCは何が違う? レーダー搭載で進化したヤマハ『トレーサー9 GT+』の安全性能を徹底検証

ヤマハのスポーツツーリングモデル『トレーサー9 GT』に、運転支援/先進安全技術が加わり『トレーサー9 GT+』へと進化した。ヤマハ初のACC、そして進化したユニファイドブレーキシステムなどを搭載し、ツーリング性能を高めたという新型トレーサー9の実力とは?

福祉車両の意外な活用法? アウトドアにも使える新型『N-BOX スロープ』に込めたホンダの想い 画像
自動車 ニューモデル

福祉車両の意外な活用法? アウトドアにも使える新型『N-BOX スロープ』に込めたホンダの想い

歴代ホンダ『N-BOX』では、車いすのまま乗り込めるスロープ付きモデルを設定していたが、新型N-BOXにもグレード名を「スロープ」(標準/CUSTOMともに4WD含め設定)とする福祉車両を継続設定した。

【ホンダ N-BOX 新型試乗】「しっとり/シッカリ」の両立こそ新カスタムターボの大きな魅力…西村直人 画像
試乗記

【ホンダ N-BOX 新型試乗】「しっとり/シッカリ」の両立こそ新カスタムターボの大きな魅力…西村直人

3代目となった軽スーパーハイトワゴン『N-BOX』のトピックは、一新された内外装と、2代目の技術を熟成して得られた走行性能だ。

マツダのロータリーエンジン、なぜいま復活!? 「8C型ロータリー」を理解するための3つのヒント 画像
自動車 ニューモデル

マツダのロータリーエンジン、なぜいま復活!? 「8C型ロータリー」を理解するための3つのヒント

2023年9月14日、「8C」型を名乗る第三世代ロータリーエンジンを搭載した『MX-30 ロータリーEV』が日本市場向けに発表された。ロータリーエンジンの復活は、「RENESIS」を名乗る「13B-MSP」型を搭載した『RX-8』の販売終了から11年ぶりのことだ。

乗ればわかる!スズキの原二スクーター『アドレス』&『アヴェニス』…その違いはとんでもなく大きかった 画像
モーターサイクル

乗ればわかる!スズキの原二スクーター『アドレス』&『アヴェニス』…その違いはとんでもなく大きかったPR

正直に告白すると、なぜ「アドレス125」と「アヴェニス125」を同じような時期に導入したのか疑問だった。

実はもの凄い技術だけど見た目は「地味」!?…VW最新のBEV『ID.4』のダイナミック性能をテストコースで試してみた 画像
試乗記

実はもの凄い技術だけど見た目は「地味」!?…VW最新のBEV『ID.4』のダイナミック性能をテストコースで試してみた

2022年11月に日本での販売を開始したフォルクスワーゲンのBEV『ID.4』。昨年の発売同時期に神奈川県のみなとみらい地区で公道試乗を行なっていたが、今回はクローズドコースで試乗する機会を得た。

【Can-Am RYKER RALLY 試乗】バイクとオープンカーのいいとこ取り!クルマの免許で乗れる3輪スポーツの楽しみ方…西村直人 画像
モーターサイクル

【Can-Am RYKER RALLY 試乗】バイクとオープンカーのいいとこ取り!クルマの免許で乗れる3輪スポーツの楽しみ方…西村直人

オープンエアタイプの3輪モビリティ(逆トライク)として親しまれているCan-Am(カンナム)の各モデル。そのうち今回はスポーツモデルである『RYKER RALLY(ライカーラリー)』(261万3600円)の2023年仕様に試乗した。

【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型試乗】2列目シートで乗り比べ!その素性は予想以上に違っていた…西村直人 画像
試乗記

【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型試乗】2列目シートで乗り比べ!その素性は予想以上に違っていた…西村直人

通常、新型車の試乗会ではドライバーとして取材時間の大半を費やす。しかし今回の2車ではレスポンス編集部協力のもと、2列目シートでの乗り比べを主体に取材を行った。

【ホンダ CL250 試乗】リバイバルで人気沸騰!新生「CL」を楽しく走らせる秘訣とは…西村直人 画像
モーターサイクル

【ホンダ CL250 試乗】リバイバルで人気沸騰!新生「CL」を楽しく走らせる秘訣とは…西村直人

ファッションのブームは一定周期で繰り返すというが、二輪車の世界でもそれは同じ。見た目だけでなく、エンジン形式やタイヤのトレッドパターン、マフラー形状やカラーリングに至るまで当時を思い起こさせるモデルが時折、登場する。

【ホンダ XL750トランザルプ 試乗】終のバイクに“真ん中直球ストライク”の一台だった…西村直人 画像
モーターサイクル

【ホンダ XL750トランザルプ 試乗】終のバイクに“真ん中直球ストライク”の一台だった…西村直人

今回、新緑がまぶしい山梨県・小淵沢で、名実ともにオールラウンダーとなった新型トランザルプに試乗した。試乗コースはオンロード(一般道路と高速道路)を中心に起伏のないフラットなオフロードを少々。たっぷり2時間、寄り添った。

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