ついに出た!日本車初の280psオーバー。東京・高輪での『レジェンド』発表会で初公開された「300ps」が話題騒然。その後、自動車関連メディアを中心に、「日本車、夢の300ps時代突入」など、豪勢な記事が続々登場している。
「これまでにない」。これが、『レジェンド』のキーワードだ。ライバルの高級欧州車と比べられても、「こんなクルマ、これまでになかった」といわれたい。だから、「ホンダ車として、これまでにない」ことへの挑戦は、レジェンド開発陣にとって必要最低条件だった。
ホンダは、高級セダンの新型『レジェンド』の受注台数が発売から約2週間で、月販計画の3倍の1500台に達したと発表した。
『レジェンド』から搭載されたインターナビでは、気象情報をドライバーに知らせる「インターナビ・ウェザー」という機能が搭載されている。目的地を設定した場合、目的地はもちろん、途中のコース上の気象状況が画面上に表示される。
『レジェンド』に搭載されたインターナビには、都市高速などで進行する車線ごとの渋滞情報を知らせる機能が搭載されている。インターナビがあれば渋滞区間も素早く通過できるということなのだろうか。
ミニバンや欧州輸入車などにシェアを奪われていたセダン市場だが、トヨタ、ホンダ、日産など国内自動車メーカーが高級セダンの新型モデルを相次いで投入、国内勢が巻き返しに動き出した。
新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)のエンジンは高精度な空燃費制御、シリンダー直下型触媒などの採用によって、国土交通省の定める2005年排出ガス基準75%低減レベル、いわゆる4つ星を獲得し、第一級の低公害技術をアピールしている。
今週のアクセスランキングは、新型車はもちろん、新型車事前情報、在来モデルのカタログ落ち、燃費、イメキャラ、速度記録とバリエーション豊か。パリモーターショーのフミアコメントも人気で、さらに過去記事がいくつもランクイン。
新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)には、数多くの安全装備が標準設定ないしオプションで用意されるが、なかでも先端技術として注目されるのは、「インテリジェント・ナイトビジョン」システムだ。
新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)の走りを特徴づける最大のデバイスは、新4WDシステム「SH-AWD」だろう。SH-AWDは走行状況に応じて、エンジンパワーを4輪に自在に配分するシステムだ。
新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)の技術的なハイライトの一つは、ボディの軽量化にある。軽量化のためにあらゆる努力がなされている。
トヨタ『クラウン』や日産『フウガ』などライバルが大きな変化を遂げてくるなかで、新型ホンダ『レジェンド』は、高級セダンに対して高まる「こだわり」を満たすための開発に時間をかけたという。
7日に発売されたホンダ新型『レジェンド』。忙しさの合間に味わう「操る楽しさ」を武器に、現状の固定ユーザーと共に、若いエグゼクティブ・ピープルも狙う。
14日にアメリカで発売が始まる2005年モデルアキュラ『RL』(日本名ホンダ『レジェンド』)にスタンダード装備される「アキュラリンク・サテライトコミュニケーションシステム」に注目が集まっている。
新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)のサスペンションは前ダブルウィッシュボーン、後マルチリンクの4輪独立懸架。走りを重視したパーソナルセダンにふさわしい、高い運動性能を持たせた。