ホンダは5日、『レジェンド』をマイナーチェンジして発売した。今回の変更ではパドルシフトの操作性の向上、内外装色やインテリアの一部が変更されている。
ホンダは15日『レジェンド』を一部改良して発売した。新スマートキーシステムを採用したほか、カーナビにリアカメラ機能を追加した。
ホンダは、中国市場で高級車販売チャンネルの「アキュラ」ブランドを立ち上げると発表した。中国市場では、すでにトヨタ自動車が「レクサス」ブランドを立ち上げており、日産自動車も近く「インフィニティ」ブランドを立ち上げる見通し。
無限(株式会社M-TEC)は、『レジェンド用スポーツサスペンション』を開発し、全国のホンダクリオ店、無限パーツ取扱店および無限オンラインショップから発売した。
ホンダアクセスはホンダ『エリシオン』、同『レジェンド』の用品として販売したリモコンエンジンスターターに一部不具合があったとして、自主的に市場措置を行うと国土交通省に届け出た。
ハッキリいって個性の塊で、コレを買う人は非常に男らしいし、俺は尊敬する。マジ、ホリえもんかなんかに買って欲しいところだ。
SH-AWDの生み出すスタビリティの高さは圧倒的で、欧州セダンと比べても同等以上。多くの人が「よく曲がるだけのサルーン」と勘違いしているが、本質はその裏で圧倒的なスタビリティが表裏一体で実現されていることだろう。
車両運動最適化4輪駆動システムは、予想はしていたが、既存の4WDとは別次元へ。
スラントノーズのスタイリングは精悍でスポーティだ。インテリアデザインにもビビッドな若さがあり、ほかの高級セダンとは一線を画す。
2004-2005年度のイヤーカーに選出された『レジェンド』。ワングレードで全車SH-AWDの新システム4WDを採用している。
チューニングカー、カスタムカーのモーターショー、「東京オートサロン」(1月14−16日、幕張メッセ)が開催された。トップ・オブ・ザ・ホンダの『レジェンド』は、メーカー系カスタマイザーが新型を、ストリート系が旧型をベースに出展。
マスプロ戦略全盛の今の時代にあって「ひと月に日本で500台、アメリカで1500台の合計2000台が売れれば、ペイできる」というマーケティングは注目に値する。
搭載されるV6 3.5リッターエンジンは、国産車として初めてエンジン出力の自主規制枠超えて300psのパワーを発生するが、パワーの出方はスポーツカー風のものではなく、高級車らしい滑らかな力強さとして表現される。
ホンダ車のチューニングからレース活動まで幅広く手がける無限のブース(東京オートサロン、14−16日)でひときわ熱い視線を浴びていたのは、ピュアレッドのワイドボディをまとった『MUGEN LEGEND MAX』(無限レジェンドマックス)だ。
ボディパネルと一体化したワイドなオーバーフェンダーが迫力をかもし出すレジェンド・モデューロ・コンセプト。開発の狙いは「オーセンティック・パフォーマンスサルーン」。文字通り“本物感”を重視したフラッグシップモデルのコンプリートカーである。