昨今、交通事故の報道がされるたびに、先進安全技術が話題になっています。アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故や、渋滞中の追突事故など、いつでも誰でもうっかり起こしてしまいそうな事故の報道は、もしかして自分もやってしまうかも?と思わざるを得ませんよね。
話題の軽自動車に搭載された先進安全システムをもとに、これらの違いをあらためて整理してみたい。対象は、日産 デイズ、三菱 eKワゴン/eKクロス、ダイハツ タント、ホンダ N-WGNだ。
◆「eKカスタム」の後継として登場 ◆自然吸気とターボともにスマートハイブリッドを搭載 ◆良好なドライバビリティと洗練された追従の「マイパイロット」
軽自動車は規格があるからこそ、その中で切磋琢磨して、いいものが誕生するというのが私の信条だったりしますが、実際最近の軽自動車は、下手なコンパクトカーよりもよっぽど装備が充実しているんですよね。
軽自動車の場合、サイズや動力性能などほぼ規格いっぱいとなり、優劣はつけにくい。しかも近年発表される新型軽自動車は、安全運転支援機能や便利装備の充実が目を見張るものばかりだ。装備や機能だけを見たら普通ナンバーの登録車とさえ区別がつかないくらいだ。
三菱の新型クロスオーバー軽自動車『eKクロス』。同社の『デリカD:5』などと同じくダイナミックシールドを取り入れることで、「三菱らしさ」を全面に押し出したSUVスタイルのデザインを纏っている。
三菱自動車は6月からスタートした、『eKクロス』全国キャラバンの公式動画を公開した。
三菱自動車の新型『eKクロス』は、4WDやマイルドハイブリッドシステムの搭載に加え、MI-PILOTなど最新装備をフル実装した軽自動車だ。レスポンス編集部では、同車の新機能や走行性能を体験してもらうべく読者試乗会を開催した。
三菱自動車は『アウトランダー PHEV』や『デリカD:5』など、ほかにない魅力、機能溢れるクルマをそろえている。
三菱自動車は6月1日と2日の2日間、3月に発売した軽ハイトワゴン『eKクロス』の全国キャラバン走行イベントの一環として、名古屋の繁華街にて計11台のeKクロスによるキャラバン走行を実施した。
◆SUVテイストに魅力
三菱自動車は、3月に発売した軽ハイトワゴン『eKクロス』新型の全国キャラバンを開始、9月まで全国10か所で実施する。
現在、三菱自動車は「SUV」と「電動化」が柱となっているが、eKクロスにもその知見やノウハウが小さいボディにギューッと凝縮されている。そこで今回はその魅力をチェックするためにショートトリップに出てみることにした。
日産自動車グループの部品メーカー、ジヤトコは自慢のCVT群を人とくるまのテクノロジー2019に展示した。その中で同社関係者が今回の目玉製品と示したのが、軽自動車専用CVT「Jatco CVT-S」で、世界初出展だという。
横浜ゴムは、三菱自動車が3月28日より発売した新型軽自動車『eKワゴン』『eKクロス』の新車装着(OE)用タイヤとして「BluEarth-FE AE30」の納入を開始したと5月21日に発表した。装着サイズは155/65R14 75S。