子どもとの毎日を快適にしてくれる、広くて便利なクルマが欲しい。けれど、運転しにくい大きなサイズはイヤ。そんなファミリーに「ちょうどいい」と、大人気モデルとなったのが初代ホンダ『フリード』だ。
9月にモデルチェンジしたホンダのコンパクトミニバン『フリード』が、発売後1か月後の実績で2万7000台もの受注を獲得する超人気ぶりを発揮している。用意されたラインナップはハイブリッド車とガソリン車の2タイプ。早速、両車を乗り比べてみた。
新型『フリード』に搭載された『ホンダ センシング』の魅力を探る
「ちょうどいい」を合言葉にホンダ・『フリード』が誕生したのは2008年。全長4m強で5ナンバーサイズ。そこに3列シートを構築したフリードは、ミニバン系のホンダ販売を牽引するモデルに成長している。
新型「フリード」にオプション装備される「信号情報活用運転支援システム」を試す
カー・オブ・ザ・イヤーを盛り上げる目的で編集部独自で始めたレスポンス読者投票企画でしたが、読者投票の結果が実際の投票に影響が出るおそれを他のカー・オブ・ザ・イヤー実行委員から指摘をうけました。
ホンダが9月に発売した小型トールワゴン『フリード/フリードプラス』を短距離ながらテストドライブする機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
日本を代表する「今年のクルマ」を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017」のノミネート車、上位10台=“10ベストカー”が7日、発表された。国産、輸入各ブランドの35車種から、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が選定した。
一見キープコンセプト? とんでもない! 少し前傾させたリヤウインド(前進感)や全体のカタマリ感(守られ感)、スタンス(安定感)は、新型をすこぶるフレッシュなクルマに見せている。魅力の点で、欧州のコンパクトミニバン系のクルマと同質、同レベルに感じる。
ホンダが9月に発売した小型トールワゴン『フリードプラス』をテストドライブする機会があった。試乗距離は合計100kmにも満たず、ルートも市街路と有料道路程度と限られていたため、さわり程度ではあるが、インプレッションをお届けしたい。
ホンダ『フリード』と『フリードプラス』はそれぞれのインテリアでどれだけ違いを出せるかが検討された。
ホンダ『フリード』と『フリードプラス』は、エクステリアはワンスタイルだが、インテリアはフリードが3列、フリードプラスが2列であることからデザインを差別化。特にフリードプラスは使い勝手に力が注がれデザインされた。
新型ホンダ『フリード』のエクステリアは、先代ユーザーに嫌われないようにしながらも、スタイリッシュにデザインされた。
『フリード』として2代目となる新型がホンダからリリースされた。従来どおり5ナンバー枠に収まるボディを採用。1.5リットルのガソリンエンジン仕様と、1.5リットル+モーターのハイブリッド仕様の2タイプが用意された。[写真20枚]
ホンダ『フリード』新型のインテリアは、“ナチュラルモダンインテリア”、『フリードプラス』は、“ワンダーパックインテリア”をキーワードにデザインされた。