クルマが激変する中、クルマづくりの環境も変わってきている。新型ホンダ『オデッセイ』の開発責任者を務めた本田技術研究所四輪開発センター、LPL、主任研究員の五十嵐則夫氏にクルマづくりの現場を支える人材について聞いた。
Caisse-Commune(ケース・コミューン)、Okigo(オキゴ)と並んでパリでカーシェアリングを展開しているのがMobizen(モビゼン)。同社設立者のひとりである、Nicolas Le Douarec氏にインタビューを実施した。
『FCXクラリティ』はリース形式で市販はされるが、その台数は3年でたったの200台と、一般ユーザーが抱く“量販”のイメージにはほど遠い。現状では1台ごとに数千万円もの赤字が出る状況だ。
ホンダが世界初の量産燃料電池車としてリース販売を開始した『FCXクラリティ』に対するユーザーの期待は大きい。アメリカではリース料が月600ドルと格安であることもあって、ウェブサイトでリース希望者を募ったところ、たちどころに5万人以上の応募があった。
ホンダの燃料電池車『FCXクラリティ』の開発責任者、藤本幸人氏は燃料電池車の普及について「水素供給インフラは、最大のネックのひとつ」という。
「燃料電池車の実用化に向けて、本当のステージに一歩踏み込んだ」。ホンダの燃料電池車『FCXクラリティ』の開発責任者、藤本幸人氏は、新工場での第1号車のラインオフを見て、こう感慨にふけったという。
ホンダ『FCXクラリティ』のプラットフォームは、燃料電池車というまったく新しいパッケージに合わせ、ゼロから新規設計されたものだ。
世界初の量産型燃料電池車をうたう『FCXクラリティ』は、未来的になりすぎず、既存の乗用車とデザイン上の共通性を持たせることで、燃料電池車の現実感をアピールしている。その傾向はエクステリアだけでなく、インテリアでも同様だ。
6月16日に第1号車がラインオフしたホンダの燃料電池車『FCXクラリティ』のスタイリングは、ボンネット、キャビン、トランクリッドを持つ3ボックスを意識させる、とても“乗用車ライク”な仕上がりだ。
2007年6月にトヨタ専務から日野副社長に就任、1年間みっちり国内外の現場を歩いて、6月に登板した。現場を回ったことで、トラック・バス事業は「将来すごく伸びる。このビジネスは明るい」との確信を得た。
2008年、インターナビは再び大きく飛躍する。「インターナビ・ルート」を筆頭に、各種機能やサービスをドラスティックに進化させた。新たなインターナビは、どのような時代を築くのか。本田技研工業インターナビ推進室長の今井武氏に話を聞いた。
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は3日、9月30日から発売する新型SUV『ティグアン』の発表会を行った。その会見の席上、ジェリー・ドリザス社長は今後の日本戦略について触れ、「フォルクスワーゲンのすべてにおいて高いクオリティを実現する」と述べた。
07年に市販カーナビメーカーとしては初のPND「Drivtrax」をリリースしたクラリオン。08年夏にはナビ機能を強化しマルチメディアへの対応を果たした第2世代が登場した。新モデルの改良ポイントについて、セールス&マーケティング本部の石黒慎之助氏に話を聞く。
8月8日、日産自動車は追浜工場内の「グランドライブ」で先進技術説明・試乗会を実施した。2010年に市販予定のEV(電気自動車)と今後の開発のについて、執行役員の坂本秀行氏に話を聞いた。
日産が8月に追浜工場内の「グランドライブ」で実施した先進技術説明・試乗会。各技術の開発の狙いについて、執行役員の坂本秀行氏に話を聞いた。