日本ジャズ界屈指のトランペッターであり、65歳にして今なお世界各国で精力的にライヴ活動を行う日野皓正。50年以上にも及ぶキャリアの中、日本人初のブルーノート・レーベル専属契約など、数々の輝かしい経歴を残し、トランペット一本でサクセスをつかんだ。
トヨタ自動車の内山田竹志副社長は、1日発表したパーソナル移動支援ロボット『ウィングレット』の商品化について「実証実験での利用者の意見を反映しながら次のステップを考えたい」と述べ、近い将来に市販に乗り出す意向を示した。
昭文社の100%子会社で、ナビ関連分野の事業を統括するキャンバスマップル。MAPPLEnaviの開発も同社が担当している。今回、開発現場の責任者として仕様全般のマネジメントを担当した企画制作部部長の吉橋誠氏に話を聞いた。
昨年に続いて「F1日本グランプリ(10月10 - 12日)」を開催する富士スピードウェイ(FSW)に、今年1月、切り札ともいえる人物がトヨタから投入された。F1事業本部長に就任した高瀬由起夫氏(取締役副社長兼務)である。
08年夏に登場したクラリオンのAVNラインナップは、高機能の『クラスヴィア』、ベーシックの『スムーナビ』の2ライン体制となった。ブランド再構築の経緯と、両モデルの特長について、開発にあたった技術開発本部の安藤邦弘氏に話を聞いた。
紙地図のトップブランドである昭文社とその100%子会社キャンバスマップルが開発したカーナビゲーションエンジン、『MAPPLEnavi』。キャンバスマップル マーケティング部部長、苅谷育弘氏に今後の広報宣伝戦略について話を聞く。
ホンダの近藤広一副社長は25日の第1四半期業績発表の席上、国内販売車両の値上げについて「市場の状況が厳しいし、当面は考えていない」と語った。「当面」の期間については「今の断面で考えていないということ」と補足した。
日本自動車工業会の青木哲会長(ホンダ会長)は17日の定例会見で、国内向け価格の値上げについて一般論として「コスト、市場環境、商品の強さ(=販売状況)など色々な要素がある。(現状では)容易に値上げできる環境ではないと思う」と、慎重な見方を示した。
5年間で08年比3.5倍増という146億円の売上を目指す昭文社の電子事業。同社の黒田茂夫社長インタビュー後編では、デジタルシフトのコア事業としてPNDを選んだ理由を聞く。
「MAPPLE」の名称で紙地図マーケットの圧倒的なシェアを誇る昭文社。デジタルシフトへの流れに乗りきれずにいた同社だが、5カ年計画で電子事業の売上を現状の41億円から146億円まで伸ばすことを明らかにした。V字回復の原動力とは何か。社長の黒田茂夫氏に話を聞く。
トータルナビを開始した2001年以来、乗換案内&徒歩誘導を組み合わせた総合ナビゲーションのパイオニアとして、業界を先導するNAVITIME。競合サービスが次々に登場しているが、NAVITIMEの戦略に変化はあるのか。ナビエンジン開発部部長の板橋光義氏に話を聞いた。
野村総合研究所の100%子会社として、携帯電話総合ナビーサービス「全力案内!」を展開するユビークリンク。07年秋のサービススタート以来、矢継ぎ早にバージョンアップを続けるが、その開発力の源は何か。
08年のパナソニック「ストラーダ Fクラス」では、世界初となるストラーダ ホームリンクの機能を搭載。開発を担当したパナソニック オートモーティブシステムズ社の井上貴史氏は、「家とクルマをネットワークぶ結ぶ“夢のカーナビ”を目指した」と語る。