モナコ公国・モンテカルロ市街地コースで20日、世界3大レースの一つと言われるモナコGPが開幕。フリー走行2回目は地元モナコ公国出身のシャルル・ルクレールがトップタイムをマーク、2番手にカルロス・サインツがつけ、フェラーリのワンツーで初日を終えた。
フェラーリ(Ferrari)は5月4日、2021年第1四半期(1~3月)の世界新車販売(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は2771台。前年同期比は1.2%増と、プラスを維持している。
◆専用チューンのV12はフェラーリ史上最高の9500rpmまで回る ◆クーペ版には一体成形のアルミ構造リアスクリーン ◆オープン版もクーペ版とほぼ同レベルのダウンフォースを獲得 ◆ベース車両に対して38kg軽量化
フェラーリ(Ferrari)は5月4日、2021年第1四半期(1~3月)決算を発表した。
フェラーリ・ジャパンは4月2日、フェラーリ『SF90スパイダー』(Ferrari SF90 Spider)を日本市場で発表した。「SF90」のスパイダーバージョンで、リトラクタブル・ハードトップ(RHT)が採用されている。このRHTは、軽量・コンパクトでシンプルな構造であることが特徴だ。
◆フェラーリ史上最高の9500rpmまで回るV12エンジン ◆リアスクリーンをガラスではなく一体成形のアルミ構造に変更 ◆ボンネットを短く見せるカーボン製ブレード
「スパイダーながらエンジンを見ることができる。これは大きなトピックだ。『F430スパイダー』も見えたが、ソフトトップだった。このモデルは電動開閉のハードトップでエンジンが見える」
「スクーデリア・フェラーリ創設90周年」を意味し、2019年のF1マシンにも使われた名称を受け継ぐフェラーリの公道向け市販車『SF90ストラダーレ』。
『カーセンサーエッジ』5月号は、フェラーリの歴史を紐解きながら、その「伝説」に迫ろうとする。崩れたことがない「特別=プレミアム」の法則。高性能GTとしての性能と気品。カタチを変えて受け継がれた2+2。伝説になりつつあるピッコロ・フェラーリから始まった系譜……。
フェラーリ・ジャパンは1日、フェラーリ『SF90スパイダー』を東京都内で披露した。フェラーリで最初のプラグイン・ハイブリッド・スパイダーだ。3基の電気モーターとV8内燃機関の合計で1000PSを発生、四輪を駆動する。最高速度は340km/hとされる。
フェラーリが開発する初のクロスオーバーSUV(コードネームF175/プロサングエ)、最新のプロトタイプをカメラが捉えた。正式な車名は明かされていないが、高さの調節が可能な「革新的サスペンション」を搭載した4シーターになると予想されている。
2020年11月にオンラインでワールドプレミアされた、フェラーリ『SF90スパイダー』。4月1日に初の日本公開が行われ、フェラーリ・ジャパン代表取締社長であるフェデリコ・パストレッリ氏は同車についてそう説明した。
◆0-100km/h加速2.5秒で最高速340km/h ◆最新のF1技術をエアロダイナミクスに導入 ◆デジタルコックピット ◆14秒で開閉できる電動リトラクタブルハードトップ ◆シャルル・ルクレールとカルロス・サインツの両選手がPHVスーパーカーをテスト
フェラーリ初のハイブリッド車として登場したトップモデル『ラ・フェラーリ』。その後継モデルの開発が進められている。スクープサイト「Spyder7」が市販型の最新プロトタイプを捉えた。
F1を戦うフェラーリ(Scuderia Ferrari Mission Winnow)は3月10日、今季2021年型のマシン「SF21」を発表した。コンストラクターズランキング6位に沈んだ昨季からの挽回を狙う。