JR東日本とトヨタファイナンスは6日、小額決済サービスで提携することで合意したと発表した。『Suica』と『クイックペイ』の利用が可能な共用端末を、来年3月以降、首都圏、名古屋地区を中心に導入していく。
10月14日は明治5年に日本で最初の鉄道が新橋(現在の汐留)と横浜(同・桜木町)の間を走ったのを記念した「鉄道記念日」。その14日に、鉄道の歴史とその仕組みや実物車両などを展示する、国内最大級の「鉄道博物館」が埼玉県さいたま市内に開館した。
KDDI、インテルコーポレーション、東日本旅客鉄道、京セラ、大和証券グループ本社、三菱東京UFJ銀行は、モバイルWiMAX技術を用いた2.5GHz広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)の、特定基地局開設計画の事業免許取得を目的に設立した、「ワイヤレスブロードバンド企画」への出資、及び事業免許付与後のワイヤレスブロードバンド事業運営で協力することに合意した。
交通機関としての鉄道に関係するデザインは、車両をはじめ駅や関係施設など豊富な領域をもっている。そこでこれら鉄道に関るデザインを理解してもらおうと、かって汽笛一声の舞台となった旧新橋停車場跡地にある鉄道歴史展示室で、「鉄道のデザイン」展が7月24日から11月18日まで開催されている。
アークブレインは7月18日、『第2回 FeliCaビジネスが拓く未来』と題したセミナーを開催する。テーマは「決済+マーケティングで成功するFeliCaビジネスの実際〜拡大する電子マネー市場における差別化戦略〜」。
6月13日、JR北海道が2008年秋から北海道札幌エリアで、ソニーの非接触IC「FeliCa」(フェリカ)を用いたIC乗車券システムを開始すると発表した。名称は「Kitaca」(キタカ)。
18日、首都圏の私鉄・地下鉄やバスで利用できる共通IC交通乗車券「PASMO」のサービスが開始した。このPASMOはソニーの非接触IC「FeliCa」を用いたもので、基本的な仕組みはこの分野の先達であるJR東日本の「Suica」と同じだ。
NEXCO東日本(東日本高速道路)では、『ETCご利用応援キャンペーン(第2弾)』を実施、「ETC購入支援キャンペーン」の適用範囲を拡大すると発表した。
1日、西日本高速道路および西日本高速道路サービス・ホールディングスが、九州エリアのサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の53カ所で少額決済システムの導入実験を開始した。西日本高速道路サービス・ホールディングス 代表取締役常務執行役員の鷲崎勝氏にインタビュー。
2月7日、JR東日本のおサイフケータイ向けサービス「モバイルSuica」の利用者が2万人を突破していると明かされた。利用できるのは東京圏・新潟・仙台地域のみ。おサイフケータイ対応機も全国で市場の1割に満たない。それらを鑑みた上で、サービス開始後2週間での2万人突破は、充分に快挙と言えるだろう。
大雪や突風をもたらす冬型の気圧配置が一段と強まっている日本列島。トヨタ自動車は大雪による交通状況の悪化を受けて、23日夜の工場の稼働を停止。愛知県内にある12工場に加え、グループ会社の車両組み立て工場なども生産ラインを止めた。
11日未明、栃木県日光市内のJR日光線で、軌陸車と呼ばれる線路上を走行可能なトラック1台が無人のまま暴走し、約3.7km離れた今市市内まで走行するトラブルが起きた。列車でないために接近しても踏切は作動しなかったが、事故は報告されていない。
モバイルSuicaとは、JR東日本が提供中の「Suica」(スイカ)システムを、ドコモのおサイフケータイなど非接触IC「モバイルFeliCa IC」搭載の携帯電話で利用するサービス。これが実現すると、改札口でケータイを“かざすだけ”で電車に乗れるようになる。
2日、秋田県内のJR羽越本線で、誤って線路内に乗り上げてしまった68歳男性の運転する乗用車と、現場付近を通過中だった札幌発大阪行きの貨物列車が衝突寸前になる事故が起きた。クルマと貨物列車の間隔はわずか10cmあまりだった。
5月20日、東日本旅客鉄道(JR東日本)が、フェリカネットワークスに資本参加すると発表した。フェリカネットワークスは、JR東日本の「Suicaカード」などが使用する非接触ICチップ「FeliCa IC」の技術ライセンスやプラットフォーム運営事業を行っている会社