レクサスの特徴と言えば、ライバルなどと比較すると価格が低めに設定されていること、騒音が少ないなど機能面が優れていること。そのため「レクサスはアプライアンス(家電製品)」といった評判もある。つまりレクサスに欠けているのは「走りへの情熱」なのだ。
トヨタ自動車とトヨタ・モーター・マーケティング・ヨーロッパS.A.は、世界最大のデザインエキジビションの「ミラノデザインウィ−ク」で、レクサスのデザインフィロソフィ「L-finesse 先鋭−精妙の美」 をテーマにしたアートエキジビションを開催する。
日本自動車販売協会連合会は、2月発表の2005年1月度登録台数から、従来のメーカー別統計に加え、ブランド別統計も導入することにしたと発表した。一般消費者のクルマに対するニーズがブランドを重視する傾向にあることから。
トヨタのレクサスブランドから2台目となるハイブリッドが、ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)のメディアデイで公開される予定。ラグジュアリーセダンとしては初のハイブリッドモデルとなる『GS450h』だ。
2003年にフォードを抜き世界2位の自動車メーカーとなったトヨタ。昨年も順調に業績を伸ばし、世界1位の座も見えてきた。開発費が1兆円を突破したといわれるトヨタから出るのはどんな車種か? 注目のレクサスも完全網羅、そのすべてを紹介する!
レクサスが9日、デトロイトモーターショーで発表した『LF-A』コンセプトは、現行『SC430』(日本名トヨタ『ソアラ』)の後継ではなく、デザインもメカニズムも全く別のアイコンだ。
デトロイトモーターショーでベールを脱いだレクサス『LF-A』コンセプトは2シータークーペ。エンジンは5.0リットル未満とだけ公表されたが、ヤマハとのコラボレーションによるパワートレインは500馬力以上を発揮する。
米国トヨタ自動車販売は4日(現地時間)、2004年の米国販売が前年比10.0%増の206万0049台になったと発表した。年間販売台数が200万台の大台を突破するのは、米国ビッグ3以外では初めてとなる。
8月にトヨタ自動車の「レクサス」チャンネルが営業開始、2005年は高級車ウォーズ勃発の年となる。トヨタの秘策、“ファイアーウォール”とは何か? また直接対決となる輸入車販売の雄、ヤナセの表情は? トヨタが“忘れかけていた戦い”が始まる……。
トヨタ自動車が2005年8月に日本国内で営業開始する高級車販売チャンネル「レクサス」は、「高級の本質」を追求するため、商品開発での統一的な「思想」や多くの基準を設定している。
トヨタ自動車は21日、2005年8月に営業開始する高級車ブランド「レクサス」のラインアップや営業体制などを発表した。営業店舗は全国で当初140店、投入モデルは同日初公開した次期『GS』(現行名トヨタ『アリスト』)など3モデルを8月から9月にかけて発売する。
トヨタ自動車の齋藤明彦副社長は21日の記者会見で、高級車「レクサス」ブランドでの国内ハイブリッド車投入計画について「2006年にGS(現行名トヨタ『アリスト』)に導入したい」との方針を明らかにした。
トヨタ自動車は21日の年末会見で、海外主要市場での2005年の販売計画を明らかにした。最大の販売先となっている米国では今年の販売実績が初めて200万台程度に達する見込みだが、05年は7%増の215万台と引き続き強気の計画を打ち出した。
トヨタが北米を中心に展開し、05年からは日本での展開も予定している高級車ブランド、レクサスは、1月9日から始まるデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)でエキゾチックスポーツカー・コンセプトの『LF-A』を発表する。