モノが「アイス」だけに、活気あふれる華やかなクルマの祭典で、背筋が寒くなるような騒ぎでもある。中国で開催中の上海モーターショーで、独BMWのブースでは、中国人女性がお土産のアイスクリームを求めたところ、女性スタッフに「終了した」と断られたという。
統一地方選の後半戦とともに、衆参両院5つの補欠選挙が投開票され、衆院の千葉5区、山口2区と4区、参院大分選挙区でいずれも自民新人が当選。ただ、衆院和歌山1区では日本維新の会新人が自民元職との事実上の一騎打ちを制したという。
新しい年度が始まってから3週間ほどになるが、マイカーなどの購入を検討しているユーザーにとっては、ため息をつくような気になるニュースが目につくようにもなった。
新型コロナウイルス関連の行動制限が大幅に緩和され、最近は電車内でもマスクを外す乗客もちらほらと見かけるようになり、今年こそは、長期の休暇を利用して思いっきり旅行やドライブなどを楽しみたいと計画中の人も少なくないようだ。
新型コロナ禍で中止や延期を余儀なくされるなど、すっかり影を潜めていたモーターショーだったが、世界最大の自動車大国での展示会だからなのか、そのニュースが紙面を賑わすのも久しぶりである。
主要7カ国(G7)の気候・エネルギー・環境相会合が、4月15,16日の2日間、札幌市で開かれ、共同声明には「2050年に温暖化ガスの排出実質ゼロの目標を再確認し、排出削減対策を講じていない化石燃料の段階的廃止を盛り込んだ」という。
超高級車のランボルギー二『ヴェネーロ』やブガッティ『ヴェイロン』の価格が2億~3億円とも言われているが、世界で最も高価な地上を走るスーパーカーなどとほぼ同じ値段で、あこがれの空も飛べるようにもなるらしい。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウオッチ・・・。
日経新聞と就職情報サイトのマイナビが共同で、2024年3月卒業予定の大学生・大学院生、約4万1200人を対象に就職希望企業を調査した結果を、きょうの日経が取り上げている。
国内最大手の自動車部品メーカーでトヨタ自動車グループのデンソーが、8年ぶりに社長交代を発表した。
神奈川県や大阪府など9の道府県知事選と6の政令市長選など、第20回統一地方選の前半戦となる投開票が行われた。きょうの各紙も一部地域で配達の遅れや記事が重複するなどの特別態勢で紙面を構成。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2022年度の車名別新車販売台数によると、ホンダの軽自動車『N-BOX』は、目立った改良がなかったものの根強い人気で、前の年度に比べて7%増の20万4734台となり、2年連続の首位。
「大変残念だ。打ち上がったときの歓声と、その後の落胆をみると心が痛む」---。
世界最大の中国に次ぐ自動車大国の米国市場で、新車販売がサプライチェーン(供給網)の混乱などが収束に向かったことで増加傾向で推移しているという。
多くの企業にとって新しい年度(2023年度)の本格スタートとなった4月3日は、それぞれの会社で入社式が行われ、きょうの各紙にもフレッシュな新入社員の姿や式典の風景などとともに取り上げている。