三菱自動車は4月24日、オールラウンドSUV『パジェロ』の国内販売向け生産を2019年8月で終了すると発表した。初代パジェロは37年前の1982年4月、乗用車感覚で使いこなせる全く新しい多目的4WDとして発売された。
三菱自動車は、オーナー限定の「パジェロファンミーティング2019」を5月25・26日の2日間、富士ヶ嶺オフロードコース(山梨県富士河口湖町)にて開催。参加者の募集を開始した。
三菱自動車は24日、1982年より販売を続けてきた本格オフロード4WD車『パジェロ』の国内販売モデルの生産を、2019年8月で終了することを正式に発表。「クロカン4WD・RVブーム」を牽引した三菱の主力モデルが、37年の歴史に幕を閉じる。
三菱自動車が一世を風靡したSUV(スポーツ用多目的車)の「パジェロ」の国内向け生産を終了するとの報道もある。一部改良した特別仕様車を近く発売するが、次のモデルは開発しないという。
三菱自動車は4月16日に開幕した上海モーターショー2019で、3列シートPHEVのコンセプト『MITSUBISHI e-Yi CONCEPT(イーイーコンセプト)』を発表した。3月のジュネーブモーターショーで初公開となった『エンゲルベルクツアラー』の進化版としての位置付けだ。
三菱自動車の世界戦略SUV、『パジェロスポーツ』改良新型プロトタイプを、豪雪の北欧でスクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。
三菱自動車は、『パジェロ』に人気オプションを標準装備するなど一部改良を施し、10月11日より販売を開始した。
三菱自動車は、ロシアのPCMA Rus カルーガ工場でミッドサイズSUV『パジェロスポーツ』の現地生産を再開、12月15日に記念式典を開催した。
三菱自動車は12月1日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするリコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
三菱自動車は9月19日、『パジェロスポーツ』のロシア現地生産を11月よりカルーガ工場で再開する予定であることを発表した。再開に伴い同工場では約440名の雇用を創出し、2018年1月からは2直の生産体制となる。
6月23日の三菱自動車株主総会で、益子修CEOが「いつか新しいランサーエボリューションやパジェロの開発に挑戦したい」と発言し、注目を集めた。『ベストカー』によると社内の士気も上がっているという。同誌がランエボ、パジェロ復活のシナリオを分析する。
三菱自動車の益子修CEO(最高経営責任者)は6月23日に都内で開いた株主総会で、『パジェロ』と『ランサーエボリューション』の新規開発について、当面は厳しいとしながらも「夢は捨てたくない」とし、「V字回復を実現し余力が出てきた暁には挑戦したい」との考えを示した。
トヨタ自動車、日野自動車、富士重工(スバル)、三菱自動車の4社は3月30日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするリコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
三菱自動車のヘビーデューティーSUV『パジェロ』で500kmほどツーリングする機会があったのでリポートする。
三菱が送り出した予想外のヒット作と言えば、『パジェロ』でしょう。年末年始の読み物「意外なヒット」シリーズ。名前を聞けば誰もが知っているヒット作ながら、当初はそれほどの成功を誰も予想していなかったモデルを紹介しています。