バーレーン国際サーキットで28日(現地時間)、2021年シーズンの開幕戦バーレーンGPの決勝レースが行われ、ファイナルラップまで続いたデッドヒートの末、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2位。
バーレーン国際サーキットで26日、2021年F1開幕戦バーレーンGPがスタートし、フリー走行2回目はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録。7年ぶりの日本人ドライバー角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は7番手で走行を終えた。
日本からは7年ぶりのF1レースドライバーとして今季デビューする角田裕毅が、開幕を前にオンライン会見で意気込み等を語った。日本期待の新星は、開幕戦(3月26~28日)に「ミスを恐れ過ぎず、攻めていきたいです」との決意で臨む。
16日、今季のF1開幕を前に、ホンダがオンラインでシーズンプレビュー会見を実施した。パワーユニット(PU)開発総責任者である浅木泰昭氏が参戦最終年のPUについての概要や目標、そして参戦終了に向けての想いなどを語っている。
ホンダは3月16日、最後の参戦となる2021年のF1(フォーミュラ・ワン)初戦を前に、オンラインによるメディア向けのプレビュー会見を開いた。
F1のプレシーズンテストが12~14日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで実施された。最終日の14日には日本期待の新人・角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が2位のタイムを記録するなど存在感を発揮、開幕に向けて期待が一層高まっている。
F1に参戦するレッドブルは23日、2021年型マシン「RB16B」を発表した。今季はタッグを組むホンダにとっての参戦最終年であり、レッドブル・ホンダとしての“ラストチャンス初戴冠”に期待が高まる。
19日、ホンダのパワーユニット(PU)を搭載してF1に参戦しているアルファタウリが今季2021年型マシン「AT02」を発表した。日本の角田裕毅はこのマシンで自身のF1初年度を戦う。
F1に参戦しているレッドブル・レーシングは15日、自チームと姉妹チームが2022年以降、ホンダのF1パワーユニット(PU)技術を使用してF1に参戦することにホンダと合意した旨を発表した。規則的な環境が整い、ホンダPUを引き継ぐ格好での参戦が実現する。
1月15日、ホンダは2021年度のモータースポーツ体制発表会を行った。世界最高峰のF1グランプリは、パワーユニット供給最終年度となる今年は2チーム4名のドライバーでチャンピオン獲得を目指す。
21日、来季2021年のF1に「アルファタウリ・ホンダ」からデビューすることが決まっている角田裕毅がホンダ主催のオンライン会見に臨み、今季までの振り返りやF1参戦に向けての意気込みなどを語った。
18日、F1に参戦しているレッドブル・レーシングは、来季2021年のレースドライバーとしてセルジオ・ペレスと契約したことを発表した。これで2021年のF1のレースシートはすべて埋まったことになる。
「アルファタウリ・ホンダ」から来季2021年にF1デビューすることが決まった角田裕毅。7年ぶりの日本人F1レースドライバーとして大きな期待がかけられるが、20歳の気鋭はそれも背負って、世界最高峰の舞台で戦う決意をかためている。
F1チームのスクーデリア・アルファタウリ・ホンダ(Scuderia AlphaTauri Honda)は16日、2021年シーズンのドライバーとして角田裕毅選手(つのだ・ゆうき、20歳)を起用すると発表した。7年ぶりに日本人F1ドライバーの登場だ。
ヤス・マリーナ・サーキットで13日、F1第17戦アブダビGPの決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が一度もトップを譲ることなく、ポールトゥウィンで最終戦を締めくくった。