世界ラリー選手権(WRC)第7戦のアクロポリスラリーは16日、アテネ西約200kmのイテアにゴールし、フォード・フォーカスのコリン・マクレーが今季初の優勝。マクレーはこれでアクロポリスラリー3連勝、5度目の優勝、さらにサインツ、トミー・マキネンと並ぶWRC最多24勝を記録した。
1:C. マクレー(フォード・フォーカスWRC)/2:M. グロンホルム(プジョー206WRC)/3:C. サインツ(フォード・フォーカスWRC)/4:H. ロバンペラ(プジョー206WRC)/5:P. ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC)/6:M. マーチン(フォード・フォーカスWRC)
プジョージャポンは、新車購入者を対象に、定額で点検整備、車両メンテナンスを一定期間保証するメンテナンスパッケージ「ライオン・クオリティケア」を導入すると発表した。適用は最上級モデル『607』が18日からで、それ以外のモデルが6月1日から。
プジョー・ジャポンは、プジョー車のボーナス期拡販策の一環として1.9%特別低金利ローンを実施する。キャンペーンは5月1日にさかのぼって適用、7月31日までの成約・登録した『206CC』を除くプジョー車全車が対象。
プジョー・ジャポンは、コンパクトカーの『206クーペカブリオレ(CC)』に、新たに2.0エンジンを搭載したスポーティグレード『206CC S16』を追加して6月8日から発売する。予約受付は5月11日から。
プジョー・ジャポンは、最上級モデルのプジョー『607』を対象にしたスペシャルファイナンスプログラムとして、元本一部据置型オートローン「ライオンパスポート」と、リース契約の「プジョー・オートリース」に新たに5年長期支払いタイプを導入する。
プジョージャポンは、ジーエスティー、日商岩井自動車販売とそれぞれ、新規ブルーライオン店の開設で合意したと発表した。
日野自動車は、狭い路地でも機動的に走行できるノンステップタイプのコンパクトなコミニティバス『ポンチョ』を4月から、一部の自治体及びバス運行事業者にモニター運行を開始した。今秋から限定発売する。
2002年世界ラリー選手権(WRC)第5戦、キプロスラリーは、プジョーのマーカス・グロンホルムが優勝。2位には同じプジョーのリチャード・バーンズが入り、スウェーデンから4戦連続のプジョー1・2位独占を決めた。
第5戦キプロスラリーのリザルト。プジョーの圧倒的強さが目立つ今シーズンのWRCだが、今回もワンツーフィニッシュ(4戦連続)。ドライバーズポイントでは、6位までに4人のプジョードライバーが占めている。
プジョー・ジャポンは、3月のプジョーの販売台数1782台で、月販過去最高記録となったと発表した。記録更新は昨年の3月、6月、12月に続くもので、過去1年間で4回塗り替えたことになる。
世界ラリー選手権(WRC)第4戦のカタロニアラリーは24日、最終レグの499.62km(うちSS6カ所、106.26km)を行い、プジョー206に乗るジル・パニッツイが3日間のSS合計3時間34分09秒で走り2連勝。2位もプジョー206のリチャード・バーンズだった。
1:パニッツィ プジョー206WRC/2:バーンズ プジョー206WRC/3:ブガルスキー シトロエン・クサラWRC/5:ソルベルグ スバル・インプレッサWRC/9:デルクール 三菱ランサーエボリューションWRC/13:A. マクレー 三菱ランサーエボリューションWRC
世界ラリー選手権第3戦ツール・ド・コルスは3月10日(日)コルシカ島の港町アジャクシオにゴール、全日程を終了した。優勝はプジョー『206WRC』のパニッツィ。2位にはグロンホルム、3位にバーンズと、プジョー勢が1-2-3フィニッシュで、スウェディッシュラリーに続き2連勝を飾った。