1:M. グロンホルム/プジョー206/2:H. ロバンペラ/プジョー206WRC/3:R. バーンズ/スバル・インプレッサ/4:A. マクレー/ヒュンダイ・アクセント/5:A. シュワルツ/シュコダ・オクタビア/6:K. エリクソン/ヒュンダイ・アクセントWRC
東海理化電機製作所は、チェコにスイッチやシートベルトなど同社の主力製品の品種すべてを生産する子会社を設立した。旧東欧諸国には、トヨタ自動車がプジョーと合弁で車両組立工場を設置する予定で、これに対応するためトヨタ系部品メーカーの進出が相次いでいる。
第39回となるヨーロッパの2002年カーオブザイヤーはプジョー『307』に決定された。ヨーロッパ21カ国、55人のジャーナリストの会議と投票によって決められた。プジョーが受賞するのは69年の『504』、88年の『405』と合わせて3度目。
プジョー・ジャポンは8日、系列ディーラーのブルーライオンネットワークのサービス部門メカニックを対象にしたコンテストの決勝大会を開催した。埼玉県川口市のクリエイトセンターで行われた大会では、ブルーライオン姫路の宮地武志さんが優勝した。
1:グロンホルム(プジョー206WRC)/2:バーンズ(スバル・インプレッサWRC)/3:オリオール(プジョー206WRC)/4:ロバンペラ(プジョー206WRC)/5:マクレー(フォード・フォーカスWRC)/6:マキネン(三菱ランサーエボリューションWRC)
プジョー・ブースでは9月のフランクフルトショーで発表されたばかりの『307SW』ワゴンコンセプトが参考出品されていた。『307』ハッチバックは日本導入されたばかり。
プジョー・ジャポンは、プジョーレインジの最上級プレステージサルーン、『607』を日本市場に投入する。全国の正規販売店網ブルーライオンネットワークで22日より予約受け付け開始、来年3月よりデリバリーする。
前戦サンレモラリーからわずか10日の間隔で開催された、WRC第12戦「第45回ツール・ド・コルス」は21日、全日程を終了した。スポット参戦のシトロエン『クサラWRC』に乗るピュラスがWRC初優勝。2位と3位にプジョー『206WRC』、4位から6位をスバル『インプレッサWRC』が占めた。
1:ピュラス(シトロエン・クサラWRC)/2:パニッツィ(プジョー206WRC)/3:オリオール(プジョー206WRC)/4:バーンズ(スバル・インプレッサWRC)/5:ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC)/6:マーチン(スバル・インプレッサWRC)
ここ数回の国際モーターショーと共通イメージのスタンドを構えたプジョー。イメージ優先で、プジョーに限らず仕上げ不充分なショーカーや量産車の展示が増え、実のある取材が難しくなっている。『206SW』と『307SW』が「単なるスタディ」はないだろう。