ここ何年にも渡って、コンストラクターズ&ドライバーズの両タイトルを保持しつづけているフェラーリ。だがB・A・R・ホンダのエース、ジェンソン・バトンはフェラーリの王座脱落を予想する。
ルノーが発表した2003年12月期決算(既報)は、『メガーヌII』、『セニックII』、『エスパスIV』などの新型車が好調で、売上高は、前期比3.8%増の375億2500万ユーロ(5兆0284億円)となった。
ルノーが発表した2003年決算によると、純利益は前年比26.8%増の24億8000万ユーロ(約3370億円)と大幅増益になった。配当や部品購入などによる日産自動車の利益貢献が17億500万ユーロ(約2320億円)と前年より31%増加したのが主因。
ロードスターの世界に新風を吹き込む、とルノーが意気込むのが、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーに出品予定の『ウィンド』コンセプトだ。ストリームラインと骨太な線とを組み合わせたデザインが特徴。
ルノージャポンでは2月1日から3月31日まで『カングー』か『ルーテシア』3車種を成約するとオプションもしくは特別金利のどちらかを選べるキャンペーンを行う
数週間前、タイトル防衛への最大のライバルはマクラーレンであると語ったワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハ。しかし現在の予想では、それよりもっとライバルが増えたようだ。
マイルドセブン・ルノーF1チームは2004シーズンを、ニューマシン「R24」とフェルナンド・アロンソとヤルノ・トゥルーリのコンビでトップ3入りを狙う。もちろんその自信も昨シーズンの実績があるからだ。
日産自動車とルノーは、2003年のグローバル販売台数が、前年比4.2%増の535万7315台となり、世界の主要市場のシェアが9.3%になったと発表した。GM、トヨタ、フォードに続いてグループで4位になった可能性が高い。
イギリスの保険会社アライアンス・アンド・レスター社が発表した中古車価格の調査結果に関し、ルノーが訴訟も辞さない構えを見せている。
マイルドセブン・ルノーF1チームは、伊シシリー島パレルモにある歴史有るオペラ・ハウス「テアトロ・マッシモ」にて、2004チャレンジャー、ルノーF1「R24」を発表した。
バルセロナで合同テストを行っている8チーム。中でもニューマシン『FW26』に乗ったウィリアムズが好調を維持している。前20日に引き続きラルフ・シューマッハが新コースレコードとなる1分15秒620でトップタイム。
2004年チャレンジャー、「R24」をバルセロナで初テストしたルノー。ヤルノ・トゥルーリがシャシー1号車に乗り42ラップを走破。トラブルなしの順調なデビューとなった。
15日から25日までの予定で開催されるブリュッセル・モーターショー(ベルギー)には、冒険的なアウトドアレジャーでの使用を想定したルノー『トラフィック・デックアップ』が出品される。
2003年の最終戦、日本GPで急遽B・A・R・ホンダのステアリングを握った佐藤琢磨。レースに関してはまるまる1年というブランクがあったにも関わらず琢磨は実戦で見事に入賞を果たした。われわれモータースポーツファンにとっては2004年F1への楽しみを増やしてくれたわけだ。
エディ・ジョーダンは現在ハイドフェルト(予算なし)とフェルスタッペン(スポンサー付き)のどちらを選択するか頭を悩ませている。もう一つのシートには、メインスポンサーの意向によりイギリス人ドライバーが座る可能性が高い。