フォーミュラ・ニッポン・チャンピオンの本山哲が今シーズンの活躍の報酬として、今週ルノーからF1のテストに参加する。
マイルドセブン・ルノーF1チームは日本の通信事業をリードするNTTドコモと長期パートナーシップを結んだことを発表した。
日産ディーゼル工業は、臨時株主総会後の取締役会で、総額1060億円の第三者割当増資を実施すると発表した。日産自動車と銀行団に1060億円の優先株を発行するとともに、ルノーから無償譲渡された自社株の消却を決議した。
ウィリアムズ、そしてルノーが2004年シーズン用ニューマシンの発表日程を明らかにした。ウィリアムズ「FW26」の発表会は来年1月5日。一方のルノーは1月29日。
ルノーが発表した、第3四半期(1-9月)決算は、『メガーヌII』、『セニックII』、『エスパスIV』などの新型車が好調で、売上高は、前年同期比10.2%増の87億1200万ユーロ(1兆1064億円)となった。
イタリア、カリアリで開催されていたヨーロッパF3000選手権を観戦に訪れたニキ・ラウダ。アレジがメルセデスCLK DTMに乗り、トゥルーリがルノーF1マシンを走らせるなど様々なエキシビジョンが行われたなか、ラウダの興味はもう一人のルノー・ドライバー、フェルナンド・アロンソに。
『ビバップ』にはルノーならではの遊び心のあるデザインがちりばめられている。同一ボディでSUVとコンパクトスポーツの2パターンのコンセプトカーを用意する、それが一番のルノーらしさかもしれない。
ルノー・ジャポンは、新型ルノー『メガーヌ』を2004年1月10日から日本市場で発売すると発表した。価格は2.0が253万円、2.0プレミアムが278万円で、1.6が220万円。
ルノーは、『メガーヌ・クーペカブリオレ』を公開している。電動開閉式のガラストップを備え、オープンスタイルとクーペスタイルを変化させることができる。フランス本国でも未発売で、日本国内での販売計画は未定だが、ショーでは右ハンドルモデルが展示された。
TMGはパナソニック・トヨタ・レーシングのシャシー部門のテクニカルディレクターとして、03年シーズンまでルノーにいたマイク・ガスコインと新たに契約を結んだことを発表。
ルノーで今年大ブレイクしたスペイン人ドライバー、フェルナンド・アロンソが2005年、ミハエル・シューマッハの後継者としてフェラーリ入りすることが決定したとの報道が流れた。
日産自動車とルノーは1日、共同購買組織「ルノー・日産パーチェシングオーガニゼーション(RNPO)」による共同購買を拡大する、と発表した。現在の年間購買総額に占める比率43%(年間215億米ドル)から、70%(330億米ドル)へと拡大する。
残り2戦でいよいよ大詰めを迎えた2003年チャンピオンシップ。チームメイト同士がタイトル争いを繰り広げていたウィリアムズも、ラルフ・シューマッハが脱落。1ポイントを争う接近戦に、チームオーダーが出ることは避けられないと見られている。しかしFIAのマックス・モズレー会長が改めてFIAのチームオーダーに関する立場を明確にし、この動きを牽制した。
ルノーは2004年のサードドライバーとして25歳のフランス人ドライバー、フランク・モンタニーを獲得したことを発表した。今シーズン、ルノーのテストに参加したモンタニーは学習能力の速さとテクニカルのフィードバックに優れた点が評価されて昇格することになった。
ハンガリーGPで史上最年少のグランプリ勝者となり、一躍脚光を浴びるルノーのフェルナンド・アロンソがタイヤ騒動についてコメント。騒動の発端となったクレームを提出したフェラーリを非難した。フェラーリを『悪い敗者の見本のよう』と批判している。