今年のニューヨークオートショーで、非常にユニークな出展を行ったのはボルボ。「100%リサイクル可能なボルボ」と紹介された『XC90』の正体は、なんとレゴブロックで造られた実物大モデル。
スウェーデンのボルボは、子供による環境問題への取り組みの世界コンテスト「The Volvo Global Adventure」を、5月に開催する。
ボルボがジュネーブモーターショー(2日−14日)で発表した『YCC』=ユア・コンセプトカーはマネージャー、デザイナー、エンジニア、すべて女性のチームで開発された。
ピー・エー・ジーインポートは25日、ボルボ『V70』、『S80』、『S60』のサスペンションに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。03年5月−12月に輸入された3437台が対象。
ボルボ『S40/V50』は、一回り大きい『S80』と同等の歩行者衝突安全性が確保されている。これはエンジンの補機類を下方にマウントしたり、インテークマニフォールドを樹脂製にするなどの工夫あってのことだ。
ボルボ『S40/V50』(6日発表)は、マツダ『アクセラ』や、次期フォード『フォーカス』と同じプラットフォームを使用している。だが、ボルボ・カーズ・ジャパンの桜庭徹・マーケット企画部長は「酷似していても同一ではない」と説明する。
3月2日から始まるジュネーブモーターショーに、ボルボは『YCC』=ユア・コンセプトカーを出品する。プロジェクトマネジャー以下、エンジニア、デザイナー、すべて女性のチームによって開発されたという。
6日に発表されたボルボ『S40/V50』、受注開始が5月、デリバリーは7月頃を予定している。異例といっていいほどずいぶん先の話であるが、ボルボの好調と自信の現れだ
ボルボ『S40/V50』の「フリーフローティング・センタースタック」は、これまでのメタル線ワイヤーハーネスに代わり、新たに光ファイバーハーネスが使用されているという。このため信号伝達方式も従来とは異なる方式になっているようだ。
ボルボ『S40/V50』のインテリアで最も目を引く部分といえば、それは北欧のスタッキングチェアを模した「フリーフローティング・センタースタック」と呼ばれるセンターコンソールだろう。
6日に発表された、新型ボルボ『V50』。同時に発表された『S40』同様、上級サルーンの『S80』と同等の衝突安全性能を確保し、『S40』よりわずかに長い全長のこのスポーティなエステート、受注開始は今年5月になるそうだ。
6日に発表された、新型ボルボ『S40』。コンパクトなボディサイズながら、ボルボのデザイン・アイデンティティを受け継ぎ、さらに上級サルーンの『S80』と同等の衝突安全性能を確保しており、コンパクトなサイズでありながら他のボルボファミリーに見劣りしないものとなっている。
フォードグループとして、ベースを共同開発したボルボ『S40/V50』とフォード『フォーカス』、マツダ『アクセラ』。同じフロアパンに形の違ったボディを載せ替えて3つのクルマを作るのではなく、全く別モノになっているのだという。
6日、東京六本木のホテル、グランドハイアット東京で新型ボルボ『S40』&『V50』が発表された。「S40&V50のスタイリングでは、ボルボに見えることが大切」と広報の柳田純克氏は言う。
6日、グランドハイアット東京にて新型ボルボ『S40』&『V50』が発表された。モデルチェンジの象徴はエクステリアではなくインテリアにある。