「激戦が予想されるこのセグメントで、ボルボのコアバリューは安全性にあり、最上級サルーン『S80』と同等の安全性能を確保した」とボルボ・カーズ・ジャパン代表、ケネス・ストロームスホルム氏は語る。
新型『S40/V50』のインテリアで、ボルボが一押しするのが独自のセンターコンソール。「フリーフローティング・センタースタック」と呼び、オーディオや空調の操作からシフトレバーまでのパネルをデザインしたこと。
ボルボ・カーズ・ジャパンのマーケット企画部長の桜庭徹氏は、『S40/V50』のラインナップとして投入が予定されているAWD(4WD)モデルについて「早く導入したい」と語った。
5月の連休明けに受注を開始予定のボルボ『S40/V50』だが、実際にユーザーの元に届くのはもう少し後になりそうだ。
ボルボ・カーズ・ジャパンは6日、新型車『V50』と、7年ぶりにフルモデルチェンジした『S40』を発表した。ボルボのエントリークラス、40シリーズはこれまでS40とV40との構成だったが、新型からV40がV50となる。
スウェーデンのボルボカーズは、2003年の販売台数は、前年比2.2%増の41万5046台と発表した。北米を中心に、ボルボ初のSUV『XC90』の販売が好調だったことが貢献した。
2月6日から8日までの3日間、東京臨海新都心、東京ビックサイト東4・5館において、国内最大のアウトドア展示ショー「ライフガレージ・キャンピング&RVショー2004」が開催される。
ピー・エー・ジー・インポートは、ボルボ、ジャガー、ランドローバーの各ブランドのディーラーに対してメーカースタンダードに基づくボディ&ペイントショップの認定審査を2004年1月から開始したと発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、今月17、18日に名古屋市のポートメッセで開催される2004名古屋輸入車ショーに新型ボルボ『V50』を参考出品車として出展すると発表した。日本では初の展示で、今春に国内で発売する予定だ。
PAGインポートは7日、ボルボ車3車種、合わせて4305台のリコールを国土交通省に届け出た。ボルボ『S40』、『V40』、『V70』など約4300台。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2004年モデル特別限定車ボルボ『V70“Black Sapphire”』(ブラック・サファイア)を19日から発売すると発表した。全国で限定800台。価格は『V70』のレザーシート仕様車比で29万円アップの455万円。
ボルボ・カー・コーポレーションのエンジン工場ボルボ・カーズ・エンジンは、社団法人日本プラントメンテナンス協会のTPM賞の最高賞であるTPMワールドクラス賞を受賞したと発表した。エンジン工場がTPMワールドクラス賞を受賞したのは初めて。
ボルボは、スウェーデンにあるセーフティ・センターにおいて、事故の際に妊婦と胎児の安全を守る研究に着手した。“リンダ”と名付けられた臨月の妊婦の人形による衝突実験によって、より安全なシートベルトの開発のためのデータを収集している。
ボルボは4日、コンパクト高級スポーツワゴンの『V50』を発表した。先に発表された『S40』セダンのワゴン仕様で、『V40』の後継にあたる。ライバルはアウディ『A4アバント』やBMW『3シリーズ・ツーリング』。
PAGインポートは26日、ボルボのSUV『XC90』の後部シートベルトに不具合があるとして国土交通省にリコール。今年4月〜6月に輸入された2004年モデル、300台が対象。