ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ初のSUVのボルボ『XC90』が、日本産業デザイン振興会が主催する2003年度グッドデザイン賞商品デザイン部門で「グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。ボルボ車の日本のグッドデザイン賞の受賞は7車種目となる。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2004年モデル特別限定車ボルボ『S60 2.5T Sport』の予約注文を15日から受け付けると発表した。発売開始は12月6日からで、価格は529万5000円、150台の限定となる。
ボルボの新型『S40』が日本初公開された。これはフォードグループ世界戦略で、マツダ『アクセラ』、次期フォード『フォーカス』とベースを共同開発したクルマ。日本では2004年春に導入される。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボブランドの強化を目指して新しいコンセプトのボルボショールーム導入プロジェクト「ボルボ・ネクスト・フェイス・プロジェクト」を10月からスタートすると発表した。全国のボルボディーラーで順次、展開する。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ2004年モデルの全ラインナップをテーマにした初の展示会ボルボ2004年モデルフルレンジフェアを10月4、5日の2日間、全国のボルボディーラーで開催する。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2004年モデルの特別限定車ボルボ『S80 T-6 ダイナミックリミテッドエディション』の予約を10月7日から受け付けると発表した。限定50台。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2004年モデル特別限定車ボルボ『XC70 2.5T アドベンチャーリミテッドエディション』を設定して11月1日から2004年3月31日まで発売すると発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2004年モデルの特別仕様車ボルボ『C70カブリオレ“ホワイトパールエディション”』の予約注文を18日から受け付けると発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボエステート生誕50周年を記念して特別限定車『V70 2.4チタニウムエディション』を8月1日から発売すると発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、特別限定車『S60R』と『V70R』を限定で22日から発売した。「Rシリーズ」はボルボのハイパフォーマンスモデル。S60Rが200台限定、V70Rが700台限定。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、大幅に改良したボルボのフラッグシップモデル『S80』シリーズを15日から発売した。700カ所に及ぶ大規模な改良を施した。価格は「2.9」が560万円、「T-6」が698万円。
『XC90』は北米市場の販売が好調なため、現段階でもかなりのバックオーダーを抱えているという。日本市場への導入がこのタイミングになったのも、右ハンドル車を生産する余力が工場に無かったからという噂も出たが、日本では「現状ほとんどお待たせしない」と関係者。
ボルボ・カーズ・ジャパンが言うところによれば、この『XC90』は高級SUVとしてかなり思い切った価格設定にしたという。2.5リットルのライトプレッシャーターボエンジンを搭載した最廉価モデルで555万円となる。
ボルボ・カーズ・ジャパン・マーケット企画部の桜庭徹部長によると、『XC90』で想定している主要購買層は「比較的富裕な40歳代以上の女性」だという。日本でのSUV事情を考えると男性ユーザーの方が圧倒的に多い気もするのだが。狙いどおりにアクティブな女性が買ってくれたなら、日本でのボルボ車に対するイメージも変わっていくだろう。
今回発表された『XC90』はボルボ初の本格的SUVとなる。日本に導入するタイプは全車が7人乗りとなっており、サードシートは身長160cm程度の人(子供や小柄な女性)であれば快適に過ごせる居住性を確保しているという。