ボルボ『XC90』シリーズは、2002年1月のデトロイトモーターショーでワールドデビューしたボルボの最新モデル。ボルボはXC90を「Next Generation SUV=次世代SUV」と位置づけ、ボルボ50年に及ぶエステート造りのノウハウに加え、最新の安全・環境性能をすべて集結して造られた。あらゆる路面状況と走行状態において高級サルーンと同様の高い操縦性を実現したという。
ボルボ『XC90』は、その特徴的なヘッドライト形状により、今までにない新しい「顔」を持っている。これについてボルボ・カーズジャパン商品企画の桜庭部長は「ボディサイドから続く流れるようなフロントデザインを実現しました」と答える。
ボルボというと四角いというイメージがある。「この『丸い』デザインについて、本国スウェーデンのデザイナーは『時代の要請』である、と言っています。これからはデザインは重要です。70年代以前の丸いデザインに戻った、というスタンスですね」とはボルボ・カーズジャパン商品企画の桜庭徹部長。
ボルボが好んで使う技術にライトプレッシャーターボがある。過給圧を低く設定することで、小さく軽いタービンを使って自然なレスポンスと低回転域から有効なトルクを発生するというコンセプトだ。
『XC90』には、世界初の装備「スモッグイーター」が搭載されている。ボルボならではのこの装備は、ラジエーターを通過した有害なオゾン(O3)を、酸素(O2)に変換するというもの。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ初の本格SUVとなるニューモデル、『XC90』シリーズを8日から発売すると発表した。ニューモデルは、昨年1月のデトロイトショーでデビューしたボルボの最新モデルで、北米トラック・オブ・ザ・イヤーやスポーツ/ユーテリィティ・オブ・ザ・イヤー2003をすでに受賞している。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ『S40』と『V40』に最上級アイテムを施したクラッシックを設定して30日から発売する。スウェディッシュ・デザインを感じさせる本革シートや、オーディオシステム、アルミホイール、フルカラード・ボディなど、クラシック専用アイテムを装備した。
ボルボ『VCC』(多機能コンセプトカーの頭文字)は、走りの高性能が燃費や環境負荷とトレードオフにはならないことを実証した。エンジンは2.6リットル直6(250HP)を搭載、いっぽうハイブリッドで燃費は15.4km/リットル、排ガス浄化性能は他車の排ガスまでクリーンにしてしまう。
ボルボは、今年2月26日に発足したタイ事故調査センターに、ボルボ事故調査隊のノウハウを提供してセンターを通じてボルボの交通安全分野の専門知識を伝えていくと発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、アクティブとレジャーなどをテーマにした特別装備を施したボルボ『V70 Limited』を23日から限定500台で発売すると発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2003年1月12、13日にポートメッセ名古屋で開催される名古屋輸入車ショウに、日本初公開となる『XC90』、『V70R』、『S60R』を参考出品すると発表した。『C70カブリオレ』や『S80T-6TE』などのボルボ2003年モデルも出展する。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、特別限定車『XC70ブラックエディション』を発売すると発表した。XC70ブラックエディションは11月から2003年1月までの期間限定で販売する。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ2003年モデルとして『S60シリーズ』、『S80シリーズ』、『V70シリーズ』、『XC70シリーズ』を11月1日から全国のボルボディーラーで販売開始すると発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、特別限定車『V40 NORDIC Sport』(ノルディックスポーツ)を11月1日から限定販売すると発表した。限定200台。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2003年モデルのボルボ『C70カブリオレ』の予約注文を10月1日から受け付けると発表した。エンジンの改良によって馬力とトルクをそれぞれアップさせている。価格は据え置きとなる、495万円。