7月10~14日に掲載された「新聞ウォッチ」記事を時系列で紹介します。今週はトヨタ自動車への行政指導や、中古車業界大手の不正問題など、明るくないニュースが並びました。
日産自動車は7月14日、『セレナ e-POWER』が走行不能となるおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年12月27日~2021年8月25日に製造された12万6800台。
日産自動車は7月14日、『ノート』などe-POWER車3車種48万4025台について、走行不能となるおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日産自動車は7月14日、『セレナ』などe-POWER車および電気自動車5車種47万8199台について、電子制御装置(ビークルコントロールモジュール)に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日産自動車(Nissan)の中国部門は7月5日、2023年上半期(1~6月)の新車販売の結果を発表した。総販売台数は、35万8509台。前年同期比は24.4%減と、2年連続で前年実績を下回った。
日産自動車は、7月14日から9月3日まで、日産グローバル本社ギャラリーにて夏休みイベント「真夏のナゾ解き大冒険!日産ギャラリーの宝を探せ」を開催する。
日産自動車が、懸案となっていた仏自動車大手ルノーとの資本関係の対等化を巡り、ルノーと最終契約を結ぶ方針を決めたそうだ。
光岡自動車は、英国車風コンパクトカー『ビュート』の後継モデル『ビュート ストーリー』を9月21日に正式発表、翌22日より販売を開始すると発表した。
トヨタの最高級ミニバン『アルファード/ヴェルファイア』が新型となって6月21日に発売された。市場セグメントや大きさが同じという意味では、ライバルは日産の『エルグランド』となる。諸元の数値を比べてみた。
日産自動車(Nissan)の米国部門の北米日産は7月4日、2023年上半期(1~6月)の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数(日産+インフィニティ)は48万0171台。前年同期比は25%増と2年ぶりに前年実績を上回った。
日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、ファン感謝イベント「NISMOフェスティバル 2023」を12月3日に富士スピードウェイで開催すると発表した。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ(Infiniti)は7月4日、2023年上半期(1~6月)の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は3万2286台。前年同期比は48.1%増とプラスに転じた。
消防・防災に関する展示会「東京国際消防防災展2023」が6月15~18日の4日間、東京ビッグサイトで開催された。格的な国産消防ポンプ自動車の第1号で、戦前戦後の火災に奔走した車両「ニッサン180型消防ポンプ自動車」が展示された。
ルノーが現在開発中と見られる、伝統のミニバン『セニック』次期型の市販型プロトタイプを、カメラが初めて捉えた。