三菱自動車は、タイで経営計画ターンアラウンド計画を加速させるため、新たにSUVの『アウトランダー』(日本名『エアトレック』)とミニバンの『グランディス』を市場投入すると発表した。グランディスはタイの工場で現地生産する。
三菱自動車工業は、タイでの現地生産会社の社名を変更すると発表した。三菱のタイの生産・輸出拠点は、MMCシチポールの社名だったが「三菱モータース・タイランド」(MMTh)に変更した。
三菱自動車工業は20日、リコール2件と改善対策1件を国土交通省に届け出た。96年8月から2001年3月までに生産した『ギャラン』、『アスパイア』、『レグナム』、今年4月から7月に生産したミニバン『グランディス』など。
三菱自動車は11日、『コルト』発売1周年の節目に、装い新たにオープンコンセプト『CZ2カブリオレ』を再公開した。競争厳しいコンパクトカー市場にコルトで攻勢をかける三菱の意気込みを感じよう!!
三菱自動車デザイン本部、オリビエ・ブーレイ本部長:「とくに1台はあげられないが、将来に過去を振り返って、2003年は日本らしいデザインを確立できた記念すべき年になるだろう」
マツダデザイン本部、モーリー・キャラム本部長:「ジープ『トレオ』。東京モーターショーは常に創造的で革新的だ。そうそう、三菱の自転車もよかった」
三菱自動車は11日、『コルト』発売1周年の節目に、装い新たに「ブルームエディション」。思い起こせば1年前、ホンダ『フィット』、トヨタ『ist』、日産『キューブ』など、他社のコンパクトカーが市場をせっけんし、コルトの登場は三菱として必然かつ待望だった。
コルト発売1周年の節目に、特別仕様車を発売した三菱自動車。このクルマは、なんとアクセントパネルが6色も設定されており、購入後も気分に合わせて取り替えることが可能だ。洋服を選ぶようにカジュアル感覚で、着せ替え携帯のように気軽に楽しく……。
三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社のMMSPは、テレフォニー・ダカールラリー2004(パリダカ)の参戦体制とパジェロエボリューション2004年ダカールラリー選手権をパリで発表した。
三菱自動車は、同社がスポンサーとなっている来日中のイギリス人ロック歌手のエリック・クラプトン氏の日本公演にあわせ、11月20日から来年1月13日まで、日本国内でチャリティーオークションを開催すると発表した。
三菱自動車工業は、先月急逝した、園部孝代表取締役会長を偲ぶ「お別れの会」を、今月28日に東京・品川の本社で行う。
米国株の反発を受け、全体相場は続伸。1ドル=108円台の円高基調が続いているが、自動車株は堅調な動きとなった。
投資格付け会社の格付投資情報センター(R&I)は、三菱自動車の長期優先債務の格付けを引き下げる方向で見直すと発表した。2004年3月期連結決算見通しを下方修正するなど、業績が悪化しているのが主因。
三菱自動車が出品した『SE・RO』(セロ)と『i』(アイ)、2台のコンセプトカー。iの車体は小型車枠だが、いずれも軽自動車向けに開発中のミッドシップエンジン/後輪駆動「MRプラットフォーム」を用いている。
買い戻しが入り、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株はほぼ全面安となった。トヨタ自動車、ホンダが続落し、前日赤字決算を発表した三菱自動車工業は6円安の226円と続落した。全面安の中、日産自動車は14円高の1259円と反発した。