プジョー(Peugeot)は、2020年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は44万5221台。前年同期比は42%減と、3年連続で前年実績を下回った。
兄弟車であるプジョー『リフター』とシトロエン『ベルランゴ』を同時に導入するというグループPSAジャパンの決定を当初は測りかねていた。
グループPSAジャパンから発表されたプジョー『リフター』。正式カタログモデルの登場前に、特別仕様車のリフターデビューエディションが先行して発売された。その試乗車が用意できたというので早速900kmほどテストに連れ出してみた。
プジョー・シトロエン・ジャポンは7月2日、新型『208』とその電気自動車(EV)『e-208』のオンライン発表会を行い、同日より販売を開始したと発表した。マーケティング部長のトマ・ビルコ氏は「このクルマでプジョーは次の新しいステップに踏み出す」と二度も強調した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー初の電気自動車(EV)『e-208』および、ベースとなる新型『208』の販売を7月2日より開始した。
◆最新の「i-Cockpit」を搭載 ◆最新の先進運転支援システム ◆オレンジサンセットのアクセント
2014年にフルモデルチェンジを受け、2016年にはディーゼルエンジン搭載モデルが追加されたプジョーのCセグメントハッチバック『308』とステーションワゴン『308SW』。2017年には、フェイスリフトされた改良新型が登場している。
◆エクステリアは小変更 ◆10インチの高解像度デジタルパネル ◆コネクティビティを強化
ミニバンから3列シート7人乗りSUVに生まれ変わったプジョーの新型『5008』。新プラットフォーム「EMP2」を同社のCセグメントSUV『3008』と共有しながらも、ホイールベースを延長することで広い室内空間を実現。
グループPSAジャパンは、プジョー『5008』および『3008』に特別仕様車「クロスシティBlueHDi」を設定し、6月1日より販売を開始した。
プジョー(Peugeot)は5月14日、フランス本国で立ち上げた初の100%オンライン販売サイト「プジョーストア(PEUGEOT STORE)」に、2日間で1万4000件以上のアクセスがあった、と発表した。
◆i-Cockpitの3つの特長 ◆新型508のi-Cockpitは先進運転支援システムの操作を司る ◆新型208と新型2008のi-Cockpitは3D仕様に
プジョー(Peugeot)は4月21日、2020年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は25万8946台。前年同期比は26.2%減と、引き続き減少している。
プジョー(Peugeot)は4月20日、初の100%オンライン販売サイト「PEUGEOT STORE(プジョーストア)」をフランス本国で立ち上げた、と発表した。
PSAグループ(PSA Group)は4月21日、2020年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。